
みなさん、こんにちは!もんきちです。
今回は、認定や専門資格について考えたいと思います。

とる必要あるかな?

自分の方向性を考えた上で、動くことが重要ですね!
こんな方にオススメ!
- マネジメント初心者の方!
- 医療管理職の方
はじめに
リハビリ専門職としてキャリアアップを図ろうと思った時、「認定理学療法士」や「専門理学療法士」といった資格の取得は大きなポイントになります。
資格を取得することで、自身の臨床力に対して客観的評価が付くだけではありません。
転職時に有利に評価されたり、社内における昇格に直結したり、行政との共同プログラムに参画したり…キャリアの可能性が大きく広がります。
この記事では、「リハビリ専門職必読」と言える認定・専門資格のポイントに整理しました。
資格取得にチャレンジしたい方、キャリアに差をつけたい方は必読です。
リハビリ専門職にとって認定・専門資格が重要な理由
リハビリ専門職にとって、「認定理学療法士」や「専門理学療法士」といった資格はキャリアに直結します。
取得することで、「他者と差別化」された人材に成長し、転職時に有利に評価されたり、社内における昇格のポイントに繋がったりします。
また、患者に対して高度に専門性のあるサービスを提供することで、自身の臨床家としての評価も上がります。
結果として、「この人に任せたい」と患者・他職種に信頼してもらいやすくなるという大きな強みになります。
認定・専門資格取得に向けた具体的ロードマップ
資格取得にチャレンジするには、「ポイント」と「研修」と「臨床経験」といった条件を満たしていく必要があります。
たとえば、「認定理学療法士」であれば、日本理学療法士協会指定の研修会に積極的に参加し、ポイントを取得していくことが求められます。
また、「臨床経験○年以上」といった条件もあるので、自身のキャリアプランに従って整理しておくとよいです。
学会に足を運んで最先端の情報に触れたり、研修に積極的にチャレンジしたりすることで、自分のレベルアップに直結していきます。
資格取得後に広がるキャリアの可能性
認定・専門資格を取得した後は、「管理職にチャレンジしたい」「講師として後輩育成に寄与したい」といったキャリア展開も視野に入ります。
行政との共同プログラムに参画したり、スポーツ分野、小児分野、緩和ケアにおけるスペシャリストとして活躍したり…というように、自分にしか果たせないキャリアを築くことも可能です。
また、資格取得に伴って「独立して開業」といった道も視野に入ってくるので、自律したキャリア形成にチャレンジしたい理学療法士にとって大きなポイントです。
まとめ
認定・専門資格は、自身のキャリアに大きくプラスに働きます。
研修に積極的に足を運んだり、ポイントを整理して取得にチャレンジした結果、「他者に差をつけたキャリア」と「患者に寄り添った臨床」と「将来的に広がっていく活躍領域」といった果実に繋がります。
理学療法士という仕事にプライドを持ってチャレンジしていくことで、自分自身の成長に直結し、患者に対して提供するサービスの質も向上していくことでしょう。
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