
みなさん、こんにちは!もんきちです。
早速ですが、病院内の医療職は何種類あるかご存知ですか?

えー、20種類ぐらい?

実は、もっと多いんです!
では、具体的な職種を見にいきましょう!
こんな方にオススメ!
・管理職初心者の方!
・マネジメントという漠然としたワードで具体的なイメージができていない方!
・病院内の医療職を知りたい方!
目標
施設にあった意図を持って、新人さんのリハビリ単位取得時期を設定し、経営側とスタッフ側、患者さん側の三方よしの理想を導き出す。
はじめに
患者さんに最適な医療を提供するため、さまざまな専門職がそれぞれの役割で活躍しています。今回は、チーム医療の根本的な部分になる、医療職の種類を押さえにいきましょう!
病院内での役割分担

医療関係の職種は約30種類もあります!
- 医師
- 歯科医師
- 薬剤師
- 保健師
- 助産師
- 看護師
- 准看護師
- 診療放射線技師
- 臨床検査技師
- 衛生検査技師
- 理学療法士
- 作業療法士
- 言語聴覚士
- 臨床工学技士
- 技師装具士
- 救急救命士
- 歯科衛生士
- 歯科技工士
- あんまマッサージ指圧師
- 鍼灸師
- 柔道整復師
- 精神保健福祉士
- 社会福祉士
- 介護支援専門員
- 管理栄養士
- 健康運動指導士
- 診療情報管理士
さらに、医療事務や企画スタッフなどで、病院は多様な専門分野で構成されています。
組織の特性
病院は専門職の集まりですが、各組織が独立しているため、横のつながりが薄くなる傾向があります。これにより、縦割りの組織になりがちです。医療資格者は医師の指示がないと医療行為を行えないため、ピラミッド型の組織が形成されます。
この体制は必ずしも悪いわけではありませんが、医療サービスと経営や組織は別物として考える必要があります。

私の目標は、閉鎖的な関係を打破し、風通しの良い組織を作ることです。そのために日々勉強していきます!
医療職の特徴・・・離職率が高い!
医療職の離職率は非常に高いとされています。一般的な2021年2月の有効求人倍率は1.09倍で、新規求人倍率は1.88倍、看護師の有効求人倍率は2.11倍、新規有効求人倍率は3.86倍です。
その原因は、求人市場が好調で、しんどい職場や人間関係が原因で辞めるケースが多いためです。実際、当院でも看護師の出入りが激しいのが現状です。
まとめ
病院は専門職の集団ですから、縦割りで横のつながりが希薄になりやすいです。この特性を理解しつつ、各職種が何を求めているのか、どのように業務を効率よく進められるかを考えていきたいですね。

辞める組織ではなく、作り上げる組織を目指していきましょう !(^^)!
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