
みなさん、こんにちは!もんきちです。
今回は、病院は患者さんに医療をサービスする場所!そんな組織のリーダー院長!経営者側の働きを覗いてみましょう!

確かに、院長って具体的に何をしてるんでしょうか?

経営層の役割を理解しにいきましょう!
こんな方にオススメ!
・管理職初心者の方!
・マネジメントという漠然としたワードで具体的なイメージができていない方!
・院長業務についてイメージができない方!
目標
院長の働きを理解して、経営層のサポートができる人材になる!
はじめに
患者さんに最適な医療を提供するために、さまざまな専門職がそれぞれの役割に分かれて専門的な医療サービスを行っています。実は、医療関係の職種は約30種類もあるんですよ!
今回は、病院のリーダーである院長の仕事について詳しく見ていきましょう。
院長の一日の仕事
院長の役割は非常に重要です。医療法第10条によれば、病院の開設者は医師または歯科医師でなければならないため、院長は必ず医師でなければなりません。
朝のルーチン
朝一番に行うことは、ニュースや稟議書、メールの確認など、今日やるべきことを整理することです。
医局の早朝カンファレンス
ここでは、症例検討や他職種からの報告に対してコメントし、患者さんの方向性を決定します。
スケジュールの確認
秘書と共に本日のスケジュールを確認し、事務長や看護部長と昨日の業務報告を共有します。
午前中の業務
午前中は外来患者の診察や手術を行いますが、他の業務もあるため、十分な時間を確保するのが難しいのが現状です。
昼からの会議
午後は病院経営会議や医療安全委員会、職場責任者会議などに参加します。
夕方から夜にかけて
医師会や保健所、大学病院などの運営会議に出席し、最新機材や薬剤の購入について検討します。
経営側の視点
会議が多く、病院の短期・長期的な方向性を話し合うことが重要な役割です。特に診療報酬の改定に関して最善の対策を考え、収益の増加や経費削減についても検討が必要です。
医師業務と経営業務の両立は大変です。それぞれの院長のスタンスに応じて、業務割合が変化します。
まとめ
今回は院長の仕事について見てきましたが、医療と経営を両立させるのは本当に大変です。そのためには、業務内容だけでなく、院長のキャラクターや周囲の環境も把握することが重要です。

院長の仕事はイメージできましたか?
大変な院長業務!少しでも、管理職ならサポートできる人材になりたいですね!
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