臨床家としての目標を若手と共有

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もんきち
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みなさん、こんにちは!もんきちです。

今回は、リハビリ専門職として若手のスタッフと目標共有してみました!

スタッフ
スタッフ

なんでそんなことをしたんですか?

もんきち
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皆さんと同じ視点での、自分の方向性を共有しておくことで、共感しやすい環境のためですね。

こんな方にオススメ!

・管理職初心者の方!
・マネジメントという漠然としたワードで具体的なイメージができていない方!
・若手スタッフとの共有を考えている方

目標

組織目標だけではなく、個人目標を共有し、自分を知ってもらうこと!

はじめに

組織を動かすためには、組織全体を考えることも大切ですが、個人のマインドを考えることも大切ですね!そんな、個人のマインドを聞く前に、まずは自分から共有することで、相手からも相談されやすい環境にするように工夫も大切です。

臨床家としての目標

管理職として、さまざまな経験をさせていただきながら、管理職としての目標を設定し、取り組んできました。しかし、私はまだまだ臨床家として、通常業務である患者さんとのリハビリに取り組んでいます。そんな私の目標は!?

もんきち
もんきち

担当する患者さんのうち「7割の方に、『成る程』、『良くなったわ』、『ありがとう』と言ってもらえる」ようになることです。

目標を若手と共有する

実際にこの目標を若手の同僚と共有してみました。皆の反応はというと、

  • 「えっ、そんなこと!?」
  • 「論文や技術じゃないの?」
  • 「10割じゃないの?」

という驚きの表情が返ってきました(/ω\)

これ、簡単だと思いますか?私は1日に5~10人の患者さんと関わります。7割達成ということは、7人に「成る程」と言ってもらわなければなりません。年齢や感情、思考が異なる患者さんに対して7割を達成するのは、本当に難しいです( ;∀;)

「ありがとう」は定型的に言われることが多いですが、特に「成る程」や「良くなった」と言ってもらえる方をカウントすると、ある日は10人中8人=80%程度…セーフ|д゚)

ちなみに、若手のある子に実践してもらったところ、12人中6人=50%でした。

私の自慢話ではなく、実際にこれをカウントしてみると、意外と難しいことがわかります<(_ _)>

スタッフ
スタッフ

実際にやると、本当に難しかったです!

もんきち
もんきち

こんな感じで、スタッフと共有し実践することで、細かいところでの目標や取り組みを共有できますね!

ここは注意ポイント!

数字目標にしがちな昨今の目標設定!

それはそれで大切ですが、自分たちの関わりの範囲であれば、量的評価だけではなく、質的な部分にも目を向けてあげることが大切ですね!

もんきち
もんきち

「ありがとう」と言われる時に、テンション上がります!など、それぞれの質的なポイントを知っておくことは大切ですね!

まとめ

今回は、目標をスタッフと共有し実践することで、細かいところでの目標や取り組みを共有できました。臨床家としての私の目標を若手と共有することで、自分自身の戒めにもなりました!

もんきち
もんきち

皆さんも、ぜひ、楽しく若手のスタッフとコミュニケーションとってくださいね!

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