
みなさん、こんにちは!もんきちです。
今回は、病院以外の勤務について考えたいと思います。

訪問リハビリ?

様々な可能性について把握しておきましょう!
こんな方にオススメ!
- マネジメント初心者の方!
- 医療管理職の方
はじめに
リハビリ専門職というと、「病院に勤務して患者さんのリハビリに従事している」と思っていませんか?
しかし、世の中のニーズは大きく変わってきており、理学療法士の活躍の舞台も広がってきました。
この記事では、「理学療法士が活躍できる『病院以外』の職場」と「キャリアチェンジに成功するポイント」を徹底解説します。従来のキャリアに満足していない方、新たなチャレンジに興味がある方必読です。
リハビリ専門職=病院という常識に縛られてはいけない理由
リハビリ専門職というと、「病院に勤務して患者さんの運動療法に従事している」と言う印象が強いです。確かに従来は病院やクリニックに所属して働く人が大半でした。
しかし、世の中のニーズは大きく変わってきています。少子高齢化、予防医学の重要性の認識、行政レベルの健康増進策の展開…理学療法士に求められている活躍の領域も広がってきました。
キャリアの視野を広げることで、自身の強みに徹底して活用し、新たなキャリアにチャレンジすることも可能です。従来にとらわれなくても、理学療法士として活躍する道はたくさんあるという視点に気付くことが重要です。
理学療法士が活躍できる「病院以外」の職場
理学療法士の活躍の舞台は、病院に限った話ではありません。以下に具体例を整理しました。
製薬会社・医療機器メーカー
営業、研修講師、臨床試験のコンサルタントとして、自身の臨床経験を活かしたキャリアにチャレンジできます。
行政(保健所・市役所)
行政に所属して地域住民の健康増進プログラムの策定に携わったり、障がい者福祉サービスの運用に関わったりする機会もあります。
介護施設・スポーツクラブ・予防分野
デイサービスや老人ホーム、障がい者施設、スポーツクラブに所属して運動プログラムの提供に従事したり、行政と連携して予防講座を開く場合もあります。
キャリアチェンジに成功するポイント
キャリアの幅を広げたい理学療法士に重要なのは、「チャレンジに伴う準備」と「主体的に動く力」です。
資格の取得
福祉住環境コーディネーターや行政に関連する研修を積み、自身のキャリアにプラスに働く資格を取得しておくと有利です。
営業力・プレゼン力の強化
営業にチャレンジしたいなら営業力、行政に転身したいならプレゼン力というように、新たに求められてくる能力を身に付けましょう。
人脈の活用
研修会に足を運んだり、異分野の人との繋がりを増やしたりすることで、自分では気付かなかったキャリアの情報に出会いやすくなります。
勇気を持ってチャレンジすれば、理学療法士という資格は必ずプラスに働きます。
まとめ
理学療法士の活躍の舞台は従来の病院にとどまりません。行政、メーカー、スポーツクラブ…視野を広げチャレンジすれば、自分に最適なキャリアにたどり着くことも夢ではありません。
キャリアに悩んだ時こそ、自分の可能性にチャレンジしてみましょう。資格の取得、営業力の強化、人脈の活用というポイントを整理すれば、新たな舞台に羽ばたく準備は万全です。
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