
みなさん、こんにちは!もんきちです。
今回は、ティール組織について考えたいと思います。

ティール組織?

今回は、理想の職場を作るきっかけについて知りましょう!
こんな方にオススメ!
- マネジメント初心者の方!
- 医療管理職の方
はじめに
「現場の自主性をもっと信じたい」「もっと意味のある働き方を広げたい」――そう感じているリハビリ管理職にこそ知ってほしいのが、“ティール組織”という考え方です。この記事では、ティール組織の基本概念から、他産業の導入事例、そしてリハビリ現場での実践方法までを紹介します。
ティール組織とは? 〜概念と原則〜
ティール組織とは、従来のピラミッド型階層を超えた“自律と進化”を重視する新しい組織モデルです。経営思想家フレデリック・ラルーが著書『Reinventing Organizations』で提唱したこのモデルには、「セルフマネジメント(自主経営)」「ホールネス(個人の全体性の尊重)」「エボリューショナリーパーパス(目的の進化)」という3つの柱があります。
医療やリハビリの現場では、現場判断の重要性やチームでの意思決定が求められます。これは、ティール組織の思想と親和性が高く、導入の土台がすでにあるとも言えるのです。
他産業に見る成功事例と導入効果
ティール組織の代表事例としてよく挙げられるのが、オランダの在宅看護組織Buurtzorgです。ここでは、10人程度の自律的な看護チームが地域のケアを担い、従来型のマネージャーは存在しません。それにもかかわらず、高い顧客満足とコスト削減を実現しています。
また、アメリカのアウトドア企業パタゴニアやザッポスは、従業員の価値観尊重や自主的な働き方を促進し、社員エンゲージメントや創造性の向上に成功しています。日本では、ソニックガーデンなどが開発職のティール導入に成功しています。
リハビリ職場への応用と導入のステップ
リハビリの現場では、専門職間の連携や女性スタッフの割合の高さから、上下関係よりも対等性や共感が求められています。そのため、ティール的な価値観は相性が良いのです。
まずは価値観の共有から始め、段階的に小チームでの意思決定やスケジュール自律化などを進めることが現実的です。管理職が「命令する人」から「支援する人」へとマインドチェンジすることも不可欠です。
まとめ
リハビリ現場における組織改革は、命令系統を強化することではなく、現場の持つ力を最大限引き出すことにあります。ティール組織の思想は、その最前線にある考え方です。段階的な導入とマインドチェンジを通じて、働きがいと成果の両立を目指しましょう。
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